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STRUCTURE

構造

木造軸組工法

木造軸組工法とは、日本で昔から作られてきた柱や梁などの軸で支える工法です。

  • ■ 高温・多湿な日本の風土に適した歴史ある伝統的な構造
  • ■ 構造的な制約が少ないのでデザインや間取りが自由に設計可能
  • ■ 増改築が容易にできる
  • ■ 集成材や補強金具を使い、耐震性が飛躍的に向上している
  • ■ 土台には耐久性の高いヒノキ材を使用
木造軸組工法
耐震性・制振性

森川住宅では、以下のような方法で軸組工法の耐震性・耐久性を高めています。

耐震性・制振性

  • ■ 構造体のエンジニアリングウッド
    集成材=無垢の木材の1.4倍の強度を使用しています。
  • ■ 床組は剛床構造
    梁に直接、厚さ28mmの構造用合板を敷き詰め、床全体がひとつの面となって支える構造を採用し、従来の根太構造の3倍の強度を持つ。
  • ■ 制震装置が一つになった制震筋かい金物を使用 揺れに耐えながら地震のエネルギーを効率的に吸収し、建物の揺れ幅を低減します。

耐震+制振のメカニズム

耐震+制振のメカニズム

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